voc (2) 

常州‥ 仕事の方は妥協。

仕事で行ったのに‥ 風俗まで行ってしまうと言う
もはや‥ 社会人として終わっている私。

朝食を食べながら‥ 猛省していた。

しかも‥ 舞庁はともかく‥
なんだ あの 昨夜の下半身が弛んだ置屋娘は!! 怒

あんなのと交える為に私はこの街へ来たのだろうか?
もう‥ 上海戻ったら,元現地妻の肌に甘えよう…

voc (3)

この時はそう思っていたのではあるが…

voc (4)
上海へ真っ直ぐ寄らずに‥
やはり,久しぶりに‥ 2か月半ぶりに‥
蘇州へ寄りたい。 笑

voc (5)

結局,常州の街を早々に後にして‥

voc (6)

蘇州への切符を購入。

そして‥ この週の週末に,福州の友人が浙江省でコスプレをやるというので‥
ついでに週末の浙江省西塘までの和階号のチケットを買った。

voc (7)

上海駅の切符売り場等とは違い‥ 常州は15分も並ばずに切符を買えた。

voc (8)

イザ 蘇州へ‥

voc (9)

voc (10)

何だろう‥ 和階号チケットに‥
”蘇州!” と あると‥ 妙にテンションが上がる。
子供の頃,Jリーグの観戦チケットを親に買ってもらった時のように‥
開始日まで待ち遠しくて待ち遠しくて‥
ウキウキ気分だ。

日本だと,仕事が上手くいっていない時って‥
何をしてもツマラナイのに‥

中国だと何かが違う‥
voc (11)

蘇州駅へ到着!!

voc (12)

ひとまず,スーツケースを置かせてもらおうと‥
友人の家へ。

あれ? オッド アイの 猫が挨拶してきたぞ‥
縁起が良さそうだ。

私の猫占いでは,オッド アイの猫は幸運を暗示している。

voc (13)

養育巻の友人は留守だったので,奥さんに頼んだ。
友人の奥さんは 私のつたない中国語に ”イイよ!”  爆
息子も ”イイよ!”  大爆
小姐が日本語を使うと可愛いけれど‥
そうで無い人が下手な日本語を使うと‥ 何だか笑ってしまう。

きっと,中国の方々も‥
私の中国語を聞いて笑ってしまうのは同じ感覚なのだろう。

voc (14)

友人宅に荷物を置くと‥
方々で もう やっていないよ! と 連絡をもらった東杯路へ。

voc (15)

東杯路‥
蘇州最大の やり場!

何十回,私はここへ来ただろう?

voc (16)

東杯路紅灯街へ突入する前に‥
昔,現地妻と行った 近くにある商城で心を落ち着かせた。

このパンダのスリッパ,日本へ持って帰ったら喜ばれるな~・・
なんて 思いつつも‥

この時のアホな私は,周囲の幸福よりも‥
オティムポ様の快楽の方を重視していた。

voc (17)

東杯路へ‥

voc (18)

猫の子1匹以内。 あちこちに‥ 空室の張り紙が‥
voc (19)

置屋の窓は無くなり‥ コンクリートで閉じられてしまった。

voc (20)

まるで‥ 中性子爆弾でも落ちたかのような東杯路

voc (21)

昔登った階段も‥

voc (22)

夜な夜な,携帯のライト機能を使って‥ 下のごみを避けながら歩いた道も‥

そして‥
誰がこんな場所をこの後借りるのだろう?

voc (23)

今迄‥ 何千人,何万人がこのベッドで果てたのだろうか?
なんか‥ 色々と小姐達の背後の人生が気になるような街だったけれど‥

一般に‥ 普通に生活している人は居なかったのだろうか?

voc (24)

もう‥ 街自体が 壊滅だ。

voc (25)

勝手に色々と電気の線を引いて居たり‥

voc (26)

ゴミの山があったり‥

こういう所は変わらないのだけれど‥

voc (1)

立っている小姐はもう一人も居ない。

私に声をかけて‥ 腕を掴んで 見て行けと呼び込む女衒ババアも居ない。

2015年から・・2018年まで・・
色々な思い出が脳裏をよぎる。

走馬灯のようにはいかない‥ 記憶の中の多すぎるおっぱい達‥

もう2度とは戻らない街

一つの時代がこの街でも終わろうとしていた。





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