今回は風俗ブログではありません。

無錫の観光ブログです。

よくは分かりませんが…
結構　観光の質問を受けたりします。



これは本格的風俗ブログという訳でもないけれど‥

観光で検索して私のブログへ来られる方が多いです。

何だか‥　色々と検索して，私のブログへ来てしまったら‥
申し訳ないです。　
元現地妻もそうですが，私の初めて交際した中国女性も蘇州娘でした。
その頃（2004年～2005年）は小姐遊びも知らず‥
新区商業街のシャングリラという日式クラブで浮気する以外は，
蘇州へ行く度に真面目な観光をしておりました。
蘇州の庭園群，虎丘‥　太湖周遊まで‥　
色々と蘇州の観光に詳しいのは，当時の彼女が色々と前もって調べてくれて，私の前で発表会でもするかのように　流暢な日本語で蘇州を案内してくれたおかげです。

万人に有益なブログであれば良いのですが‥　汗
一応，今回だけはエロ要素の無いブログです。

--------------------------------------------------------------------------------



3月後半，蘇州2日目は上海の友人と無錫観光をした。

ちょっと買い物をしたかったと言うか，とある会社の工場を見たかったのだ。
私の職種を秘密にして‥　偶然を装って行ってみた。

一般企業だから大丈夫だろう‥　仲良くなったら相手の経理に身元を明かそう‥　
そんな感じだった。



日中関係が悪い時だと，一般企業相手でもそんなことはしないで正攻法でお伺いを立てる方が良い。
公安呼ばれて勝手にスパイと見なされて拘束されたらたまったもんじゃない。

日本の外務省なんて，かの国では助けてくれない。
（別に外務省批判ではありません。複雑な事情でそうせざるを得ないのは分かってます。）



中国の友人達と会社の上司にだけには何処へ行くのか？
一応きちんと伝えておかないと‥　敵国とは言わないが，何かあった時に大変だ。

こんな私でも‥　娘の将来も心配だし，両親だって，祖母だって未だ健在だ。



そして‥　好奇心だけで付いて来る上海の友人は‥　
普段は引き籠りなのに，私と居ると心強いと言う。　どうして？と聞いたら‥
電車賃と御飯代を出してくれるから。　爆

そういう意味で心強いのか？
彼はオトコだが‥　何だか中国小姐みたいな事を言う。　



一応　会社だって　こんな　しょぼい私でも　居ないと回らない‥
うちの代表はボンボンなので，別に会社が無くなっても世間体が悪くなること以外は大して社会的制裁などないだろうけれど‥

それでは，部下達があまりにも可哀そうだ。それに‥　私を信じてずっと取引をしてくれた顧客たちに対しても多大なる迷惑をかけてしまう。

中国当局に3か月とか，半年とか拘束などされても誰も補償などしてくれない。



中国での小姐遊びも同じことが言える‥　
やはり自己責任だ。

公安に捕まっても本望だ！と思えるくらいの　美女とやらなくては。



一応‥　私の所用が終わった後は‥
友人への御礼も兼ねて‥　無錫を観光することにした。



彼は三国志（ゲームの方らしいけど‥）が好きだと言うので‥
無錫の三国城へ一緒に行くことにした。

とりあえず‥　私が百度地図で調べると‥　バスで行けるようだ。



しかし‥　無錫駅のバス乗り場がよくは分からなかった。
仕方ないので‥　若い女の子を探して道を聞く‥。

　
しかし‥　彼女が言った場所は　全くちがく‥
結局，無錫駅の地下を２周回ってしまった。

これだったら‥　ワザワザ無錫駅まで戻らずに‥
見学した工場から地下鉄とバスを２回乗り換えた方が三国城まで早くついたかも知れない。

某セミコンの工場まで地下鉄とタクシーで往復45分，工場見学３０分の計１時間１５分くらい。
その一方で‥　無錫駅にて三国城へ行くバス停を探すのに無錫駅の地上半周，地下2周して４５分くらいかかったかも。　爆　

こんなんで‥　早朝無錫へ行ったにも関わらず，バスに乗ったのは昼手前になっていた。


　

そして‥　バスを待つこと１５分。

気づくと無錫駅で合計１時間も使ってしまった。　大汗

　

実は‥　私は無錫へは初めて来た。
サウナはあるのかな？　置屋はあるのかな？



バスを乗って外を眺めていると‥　色々と養生会所系の店舗はあった。



また，バスに乗っている間‥　三国城で検索していると‥
手前の水滸城でバスを降りた方が良いとあったので‥　ここで下車。


　

とりあえず，水滸城と三国城を両方観光することにした。



友人は，日本に来る前に水滸伝のドラマを観たことがあるものと思っていたが‥
彼は三国志は知っているけれど，水滸伝はあまりよく知らないとの事であった。


　

私の小学校の図書室に横山光輝の水滸伝があったよ！
なんて　話をしていたら‥

それは知らないけれど‥　横山光輝のアニメ三国志を観たとの事。
そして‥　彼の三国志のイメージは　三國無双　というゲーム。　

　

彼は日本に７年居たとはいえ‥　日中のギャップはやはりある。


　

水滸城では・・　子供が芸をして居たり‥


　

中国人形のショーがあったり‥


　

中国で放映されたＴＶドラマのセットが残って居るだけだと思ったら‥
全く違かった。

もう　ドラマのセットだったと言うよりも，観光スポット用に作られた感が強い。


　

館内には食堂もあるし‥

　

　



御土産だって色々と売っていた。


　

建物も綺麗だった。


　

水滸伝をあまり知らない中国人の友人。

　

横山光輝の水滸伝を四半世紀くらい前に読んだけれど，あまり良く覚えていない日本人


　

結局‥　二人ともよく分からない。

　

しかし，他で来ていた観光客の方々は‥
普通にリアルタイムでこの水滸伝のドラマをＴＶで見ていた世代のようで‥
皆ハッスルだ。




水滸伝を良く知らず‥
梁山泊くらいしか馴染みの無い我々‥



一応‥　水滸伝だから，宋の時代をイメージして色々と建物は建てられたのだろう。

　

ただ‥　そこは中国。
よく見ると‥　現代の工具やら，釘やら，木ねじやら‥



宋代って‥　日本じゃ平清盛だろうか？

とりあえず‥　二人して早々に水滸城から三国城へ移った。　爆