武漢の街は,スモッググレー。 黄砂なのか? PM2.5なのか? 日本へ戻ってからまた体調を崩してしまった。
日本が寒いと言うのもあるが, やはり 武漢の空気は気管支が弱かったり 花粉症の人間には無理だろう。
北京よりも空気が悪いような気がする。
この国において,私が唯一 居を構えても良いと思うのは蘇州だけかもしれない。
もちろん 蘇州も決して空気が良いという訳では無いが・・・。
そして,ホテルの朝食を食べたら・・ その階の別のフロアでイベントをしていた。
青春。 性春。 素敵な言葉だ。
現地妻が昼頃に ホテルに迎えに来ると言うので・・ それまでは周囲を散歩した。
四方八方,武漢の街は高層マンションに囲まれている。
そして,平日の朝は漢江路は空いている。
甘味屋さんで くまもん に 出会う! 本物だろうか?
上海同様に ここでも くまもん人気!!
武漢の地下鉄の始発と終電はこんな感じ。 蘇州とあまり変わりは無いが・・・
始発に載らないと帰りの天河空港へは厳しそうだ。
とりあえず,現地妻と武漢版のシルクドソレイユ,中国雑技とシルクド・ソレイユの融合を観ようと,
汉秀剧场へチケットを買いに来た。 何だか,すごい建物だ。
しかし・・・ 残念ながら,月曜日はショーをしていないとの事。
次回の公演は金曜日。 汗 ォィォィ・・・ 号泣
仕方なく・・・ 周りをぶらぶらする。 フト,シカゴのRiver Northを思い出す。
私が本来居るべき場所は,中国でも日本でも無いんじゃないか? と
少し 感傷的になる。
楚漢路は色々と綺麗である。 そして,東湖は美しい。
ちなみに・・ この写真の花は造花だった。 笑 なんか太陽に花が当たって光るな~ と思ったら,
プラスチック テープ製の花で 風でたなびく。
楚河漢街は綺麗な町だった。 夜になったらライトアップでもっと綺麗なんだろうが・・・。
風景美よりも女性美である。 3度の飯より女。
基本的に夜景の素晴らしい所へ行く時間があったら,夜は風俗へ行こう。 爆
現地妻と合流。 どうしてこの女にここまでハマるのかは分からないが,2か月ぶりに会うと何だかうれしい。
もう昼を回っているが, ”おはよー! すきー ” という 日本語で彼女は挨拶。
夜, 観劇したかったけど やっていなかった事を伝えると・・・
蘇州科技文化芸術中心 でも 時折 雑技団がやっているそうだ。
上海で雑技団は3カ所くらいの劇場で観たことを伝えると, そしたら 蘇州のはそれほどのものでは無いから
あまり行っても楽しくないそうだ。
彼女も武漢の街はあまり詳しくは無い。 親戚が武漢で大学生をしていた時にたまーに来たくらい。
あとは,蘇州へは武漢から和階号で行っているとの事。
とりあえずは,旅行雑誌に従い… 地下鉄2号線の光谷街へ行くことにした。
現地妻は何のリサーチもしていない。 笑
そういえば… 蘇州でも,周荘行った時も同里も太湖も…。
郊外に行くときは,私が行きたいと言って 私が調べて ただただ 着いて来るだけだった。
一方で,自分の詳しい蘇州下町となると 色々と私を引っ張っていく(主にショッピング)
地下鉄2号線の最終駅,光谷広場にはトアルホテルがあり・・・
そこに サウナが あるらしい。 しかし・・・
現地妻が居る関係で,流石に現地調査ができなかった。 悔
しかし,街並みは綺麗で・・・ ここには, フランス・ドイツ・イギリス・スペイン
西洋テイストな町が続く…。
中国人が海外に対する憧れは我々日本人以上かもしれない。
ここは,中国の結婚写真の地となっているのか? 複数のカップルがウェディングドレスを着て ここで 写真を撮っていた。
中国は 和テイストなファッションビルができていたり,
エッフェル塔がある高層マンション群が鬼城(ゴーストタウン)となっていたり…
ここは,国内の観光客を狙った店と言うよりかは, 武漢に居るやや高所得層のショッピング モール的だ。
コスメやら美容やら系の店が多い。
現地妻から 一緒にフェイシャルとネイルのエステをしたいと誘われたが…
私は2時間半後にまた駅で集合と言う事で,
現地妻とは2時間半前に感動の再会をしたのに
彼女をこのエステへ残し・・ 300元渡して また2時間半お別れすることに。 。
私も美容には全く興味が無い訳では無いが・・・
流石に ネイル をしたいとは思わない。
中国の街のフェイシャル系のエステ店はそのまま ベッドが置いてあり, 敷居のカーテンをしていない店が多い。
現地妻とカーテン越しに,エステのお姉さんにセクハラするシチュエーションも興奮するだろうと思ったが,
それもこの地では難しそうだ。
ティラノサウルスとドイツの街に別れを告げ 早々と 地下鉄駅へ戻る・・・。
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